普段の食事だけでは補えない栄養素を補給してくれるのがサプリメントですが、その中でも肌のシミやそばかすに効果的だとされるL-システインはメラニン抑制作用があるとされています。副作用で白髪になることはないのか、その対処法について考えてみましょう。

そもそもL-システインとは?

L-システインは、たんぱく質を構成するアミノ酸の一種で皮膚の代謝と深い関係があるとされています。特に、ビタミンCとの相乗効果でしみの原因となるメラニン色素を抑制する作用があるので角質に沈着してしまったメラニンを排出してシミができにくくなる効果が期待できるとされています。

その他にも、肌にハリを持たせたり角質を柔らかくすることでニキビができにくい肌となったり弾力性のある肌へと生まれ変わることが期待できます。

肌のターンオーバーを正常化しコラーゲンの生成を促すなど肌の美白や美容に効果的な成分だとされており、二日酔いを改善したり慢性疲労に効果のあるサプリメントなどにも多く含まれているようです。

副作用で白髪になるのは本当?

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L-システインが肌に良い効果を与えることは把握できたと思われますが、その作用は実は副作用となることも考えられます。

メラニン抑制作用があることでシミやそばかすをできにくくするとされていますが、この作用が結果的に白髪を増やしてしまう原因となるのです。

髪の毛はもともと無色透明なのですが、毛根に存在する色素細胞であるメラノサイトがメラニンを生成することで黒くしていることで髪が黒くなっているために、L-システインの効果によってメラニン抑制の作用が働いてしまうと白髪が増えたり体毛が薄くなったり、紫外線に弱い体質になってしまうことがあるとされています。

副作用が起こらないようにするための対処法とは

では、白髪になりたくないのであればLシステインを使用しない方が良いのかというとそういうことがありません。L-システインを使用するときに同時にビチオンという成分を摂取することで白髪になる副作用を回避できるとされています。

ビチオンというのはビタミンHの別名であり肌や髪の毛の健康をサポートしてくれる働きがあるとされています。

せっかく美容のためにL-システインを摂取しているのに白髪になってしまっては元も子もありませんので、ビチオンを併用することで副作用が起こることがなく同時に白髪予防ができるように工夫してみることをおすすめします。