年をとっても、いつまでも若々しい印象に見られたいと思うのは当たり前のことですよね。白髪染めはそんな方々の間でもはや常識となっていますが、髪が伸びて根元が白くなってしまうまでそれほど時間がかからず、いろいろと面倒です。
そんな中、手軽に白髪染めができる泡タイプのカラーが増えてきています。
泡タイプの白髪染めとは
髪はすぐ伸びるので白髪染めは短いスパンで定期的に行わなければなりません。
根元が白くなる度に美容院に行くのは面倒ですし、お金もかかります。かと言って自分で染めるとなると髪全体にまんべんなく薬剤を塗るのは難しいですよね。
後でムラになっているのを見つけてがっかりしたことがある方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが泡タイプの白髪染めです。
泡タイプの白髪染めは泡になって出てくる薬剤を髪に馴染ませ、シャンプーをするように染めるのが一般的です。泡なので髪の根元まで行き渡りやすく、ムラができにくいのが特徴です。
シャンプーをするように泡をもみ込むだけなのでコツも技術も要らず、どんなに不器用な方でも上手に染めることができます。
手軽でお得なセルフカラー
その簡単さで泡タイプの白髪染めは人気が出て、今ではスーパーやドラッグストアなど、どこでも購入できるくらいメジャーになりました。
値段も1000円以内で買えるものがほとんどでお財布に優しく、頻繁に染めても美容室に行くより低価格に抑えることができます。
手軽に、安くキレイが保てるのは嬉しいですよね。
デメリットはあるのか
手軽に、安く白髪を染められる泡タイプのカラーですが、やはり安い分美容室で染めてもらうより髪が痛みやすいです。しかし最近はトリートメントが同梱されているものも多いですし、毎日のケアを怠らなければそれほど痛みは気になりません。
毎日トリートメント剤を使ったとしても美容室に行くよりはお得なので、やはり魅力的だといえるでしょう。また、泡の白髪染めは低温だと泡立ちにくいという特徴があります。
例えば冬に寒い部屋に置いておいた染め剤をいざ使おうと手に出すと、泡立ちの悪い液体にちかい薬剤が出てきます。パッケージにも書かれてあるはずですが、冬に泡のカラーを使う場合は薬剤が冷たくならないよう温かい部屋に置いておきましょう。もし寒い部屋に置いてあった場合は最低でも使う1時間前には暖かい部屋に移しておきましょう。
デメリットといっても気を付けていれば防げるものばかりなので、もし白髪に悩んでる方がいれば、泡のカラーをおすすめします。
