白髪染めをしたい場合でも、色は気になると思います。ブラウンの髪が似合う人もいれば、黒が似合う人もいるので、色彩も黒から茶までほんの少しずつ色がグラデーションのように異なってきます。黒がいいという人もいれば、ナチュラルな感じにブラウンを混ぜたいというかたもいますので色は慎重に選びたいところです。
自然な感じに白髪染めをしたい場合
美容院で白髪を染めるのはプロの美容師からのアドバイスも聞け、髪の状態によっては頭頂部と毛先で色を変え、ナチュラルな感じのブラウンに染めてくれる場合もありますのでとてもおすすめとなります。
しかし、コスト面が気になる、忙しくてなかなか美容院に行く暇がないという場合は、市販品のものでも十分綺麗に染まります。市販品の白髪染めも色が豊富で選ぶことができ、今は自宅で簡単に染められるようになっていますのでお気に入りの商品を探してみましょう。
茶色交じりの髪にしたい場合
美容院のカラーもそうですが、市販品のものも大抵番号がふられています。
1番や2番は明るめで番号が行くほど黒く染まりますので、パッケージのモデルさんの髪の色を確認してみましょう。
ナチュラルブラウンですと、大体2番から3番がおすすめとなります。
ただし最終的には自分の判断が必要になりますので、初めてのかたは特によく注意をして見ることが大切です。
また、市販品はメーカーによって若干異なり特色も変わってきますので、まずはお気に入りの一品を見つけて挑戦してみることが大切となります。
他にもトリートメントタイプの白髪染めは定着するまでに時間がかかりますが、髪や肌に優しく素手で揉みこんでも大丈夫ですので、根元からしっかり染めることができます。
綺麗に染めたいときの工夫法
綺麗に染めたい場合は、自分の髪の特徴を把握しておきましょう。
髪質が太く硬い場合は思ったように染まらない場合があります。
逆に髪質が柔らかい人は染まりやすいと言えます。
硬い髪の人は、市販品のものなら一つ明るめのものを選ぶと理想に近い色に染まります。
また、自宅で染めるときはムラが出やすいので染めにくいと思えるところを事前にチェックしておくといいでしょう。
他にも染める前に髪を温めておくと染料が浸透しやすくなります。
白髪が目立つ生え際などは最初に染めておきましょう。市販品の白髪染めはどうしても黒くなりがちですので、茶色くしたい場合は明るめの色を選ぶことがポイントとなります。
