白髪が気になった時にはスプレータイプの白髪染めを使用してみるのもおすすめ。
手軽にサッと隠すことができますからちょっとした白髪が気になる時に便利です。
ここではスプレータイプの白髪染めのメリット、デメリットや使い方のコツについてご紹介してみます。
すぐに白髪対策ができる
白髪が目立っている時には染めて対策をすることもできるのですが、微妙な量だったり、そこまで凄く気になるという時ではないと放置してしまいがちですよね。
でもやっぱり少し気になるという時にはスプレータイプが役立ってくれるはず。
吹きかけるだけで手軽に隠すことができるアイテムですので、今だけちょっと隠しておきたいという時に役立ちます。
その手軽さが一番のメリットですが、簡単に落とすことができる白髪染めというのも嬉しいポイントのひとつと言えます。
白髪に対する考え方は色々で中にはむしろ楽しんでいる方もいますよね。
でもやっぱり隠したい時もあったりするものですが、スプレータイプならその時だけの効果ですから安心。
用が済んだらシャンプーをして元通りになりますからシチュエーションに合わせた活用ができますよ。
デメリットもチェック
デメリットはやはり持続性がないことですね。
通常の白髪染めのように元から色を変えるものではなく、表面的に色を付けているだけですから洗ったら元に戻ります。
ですからずっと染めておきたいと考えている方からすればあまり適していないと言えるでしょう。
汗や雨に濡れると色落ちをする可能性があるのもデメリット。
ある程度は水に強いタイプもありますが、でも水分に濡れ過ぎてしまうと落ちることがあります。
その為、汗をかきそうな時や天気の悪い日には使用を控えた方が安心かもしれませんね。
使用する際のポイント
スプレーで染める際のポイントですが、まず洋服をしっかりとガードしておきましょう。
特に襟元は色が付いてしまうこともありますからタオルを巻くなどしてから使った方が安心です。
スプレーをする際には15センチ程度離して吹きかけます。
近過ぎるとムラになり易いですし、遠過ぎると余計な部分まで広がってしまいます。
生え際などの顔の皮膚に近いところに使用する際には顔をガードすることが大切。
その際にはクリアファイルなどで顔を隠すようにすれば様子を確認しながらスプレーができますので失敗が少なくなるはずです。
スプレーを掛けたら乾くまで放置しましょう。
すぐに触ってしまうとムラになりますから注意が必要です。
早く乾かしたい時にはドライヤーの冷風を当てるのも良いですね。
使用にあたって特に難しいこともない白髪染めですし、1本用意しておくといざという時に役立つことでしょう。